前回 でいったん挫折し、ics→vcs変換perlスクリプトをphpに直すぞーとか言いつつ放置していたこの話題。 その後も暇な時にいろいろ調べていたところ、mozillaにもスケジューラーがあることを(かなり今更ながら)知りました。 それがこれ。 Sunbird ( Lightning ) LightningはメーラーのThunderbirdの拡張として提供されており、Sunbirdはスタンドアローンなスケジューラーです。 自分はThunderbirdを今のところ使っていないので、Sunbirdを落としましたが、Thunderbirdを使っている人はLightningでも同じだと思われます。 で、ソフト単体ではただのスケジューラーなのですが、アドオンの Provider for Google Calendar をインストールすることで、Googleカレンダーとの同期が可能になります。 同期方法は単純に新しいカレンダーでネットワーク保存→いろいろ入力な感じでカレンダーごとにですが、すぐに設定できます。 詳細はGigazineに記事があったのでそちらを参考に スケジュール管理ソフト「Sunbird」からGoogleカレンダーを更新する方法 2007年ごろはまだGoogleカレンダーに興味をもってさえいなかったので、見落としてたようです。。 とりあえずこれでGoogleカレンダーをOfficeなしでローカル環境へ落とし込むことができました。 携帯用のデータは、vCalendar(.vcs)形式なので、更に .vcs Support をインストールします。 このアドオンにより、インポートとエクスポートにvcs形式がサポートされます。 カレンダーをエクスポートするを選び、保存ファイル決定する際の拡張子選択にvcs形式が追加されています。 ここまでスムーズにいけたので、これでとうとう同期完了!とか思い興奮していたのですが、そこはそれ、正式に日本語対応というわけではないので、vcs出力時のエンコード選択が Export as ANSI Export as UTF-8 のみでした。 出力してみるとquoted printableでエンコードされていました。