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10月, 2008の投稿を表示しています

Googleカレンダーと携帯の同期(その2)

前回 でいったん挫折し、ics→vcs変換perlスクリプトをphpに直すぞーとか言いつつ放置していたこの話題。 その後も暇な時にいろいろ調べていたところ、mozillaにもスケジューラーがあることを(かなり今更ながら)知りました。 それがこれ。 Sunbird ( Lightning ) LightningはメーラーのThunderbirdの拡張として提供されており、Sunbirdはスタンドアローンなスケジューラーです。 自分はThunderbirdを今のところ使っていないので、Sunbirdを落としましたが、Thunderbirdを使っている人はLightningでも同じだと思われます。 で、ソフト単体ではただのスケジューラーなのですが、アドオンの Provider for Google Calendar をインストールすることで、Googleカレンダーとの同期が可能になります。 同期方法は単純に新しいカレンダーでネットワーク保存→いろいろ入力な感じでカレンダーごとにですが、すぐに設定できます。 詳細はGigazineに記事があったのでそちらを参考に スケジュール管理ソフト「Sunbird」からGoogleカレンダーを更新する方法 2007年ごろはまだGoogleカレンダーに興味をもってさえいなかったので、見落としてたようです。。 とりあえずこれでGoogleカレンダーをOfficeなしでローカル環境へ落とし込むことができました。 携帯用のデータは、vCalendar(.vcs)形式なので、更に .vcs Support をインストールします。 このアドオンにより、インポートとエクスポートにvcs形式がサポートされます。 カレンダーをエクスポートするを選び、保存ファイル決定する際の拡張子選択にvcs形式が追加されています。 ここまでスムーズにいけたので、これでとうとう同期完了!とか思い興奮していたのですが、そこはそれ、正式に日本語対応というわけではないので、vcs出力時のエンコード選択が Export as ANSI Export as UTF-8 のみでした。 出力してみるとquoted printableでエンコードされていました。

読書時間欠乏禁断症状

先日フォトリーディングの本を読み終わったことで手元に趣味の本が無くなりました。 やばいです。苦痛です。通学の電車のなかとか何をして時間をつぶせばいいかきょろきょろして挙動不審になります。 この人痴漢です!とか指差される前に何か新しく本を買おうと思います。 てことで現在の候補。 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ソフトウェア開発者採用ガイド Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法 Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して このあたり。 かなり有名どころばかりなので説明はいらないと思いますが。 後半2冊はサイズがでかい上に高いので「そのうち買うけどとりあえず保留~」とか思ってるうちに早数年がたってしまっていたりします。 が、持ち運ぶにはやはり難があるので1か2を選びたいところ。 あと某人がIRCに貼っていた Head FirstシリーズのC# も気になってたり。 とりあえず今日帰りがけに本や徘徊して見つけたら買ってこようと思います。 ToDo:家帰ったら報告 追記: どれも見つからなかったので保留orz

「あなたもいままでの10倍速く本が読める」を読んでみた

あなたもいままでの10倍速く本が読める この本を読んでみました。 内容は「フォトリーディング」という本の読み方を用いることで脳の潜在機能を目いっぱい使い、早く効率的に脳へ記憶し、活用していこうという話。 要のフォトリーディングは、「信じられない」「こんなの身につけられるはずがない」という意見もあるとは思うけれど、その前後のプレビューやポストビュー、スキタリング、高速リーディング等等の話は、普段、小説、雑誌、参考書や論文等を読む際に心に留めておくべき基礎的な話であり、「本の読み方」関連の話を聞いたことが無い人はそのあたりを認識することだけでも収穫になると思います。 フォトリーディング周りの評価は先に述べたとおり判断が難しいところ。 この本を読んだからといってすぐに必ずできる!というものではなく、この本をきっかけに特訓して、精神的にも技術的にも成熟できて初めて身につけられる(かもしれない)ものです。 まだ読み終わったばかりなので実践は積んでいませんが、学生の身なのでマインドマップと同様に普段の勉強や研究に取り入れつつ実践して行こうと思います。 ということで、信じる信じないはともかく、本の読み方のひとつとして知っておいてもいいと思われる一冊です。 余談: 僕は買ってませんが、この本の図解版である 図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める というのもあり、amazonや読書メーターのレビューにこちらもあわせて読むことで身に着けることが出来たという話もちらほらありました。

Googleカレンダーと携帯の同期

d最近Hacks系の本を読み漁り、影響されてGoogleカレンダーに予定をごりごり入力するようになったので、その内容を携帯の待ち受けで表示させるべく、携帯上のカレンダーへ同期させたくなった。 調査してみると、 MySyncBiz Outlookデータを携帯データに変換、同期するツール。有料。2,000円 Google CalendarとW41CAを同期させる。 「 ひよっこエンジニアリング 」 Outlookを介しての携帯同期。プラグインの「RemoteCalendar」を入れるらしい 最後のほう端折っているけれど結局Outlookと携帯の間にはMySyncBizが必要ぽい [Web]Google Calendarと携帯のスケジュール同期 (plog) Outlookを使わない場合どうするか考察 XML出力をvcsへ変換してから携帯で読み込ませる のような感じ。 Googleカレンダーから直接出力(設定→カレンダータブ→マイカレンダーをエクスポート)した場合は、各カレンダーを.ics(iCal)形式で出力したものをzipでまとめたものが入手できる。 理想的にはこれを直接登録できたらいいのだけれど、当然ながら認識してくれなかった。 ので、iCal形式のデータを携帯に認識させられる形式へ変換する必要がある。 とりあえず携帯自身が出力するカレンダーの形式を見るために携帯から出力したファイルをPCで開いてみると.vcs(vCal)形式だった。 iCalはvCalの拡張のようなことがネットやこの前読んだマイクロフォーマットに書いてあった(気がする)ので、とりあえず拡張子をvcsにして携帯へ送信してみると、 シークレットデータなので表示できません とでた。 CLASS:PRIVATE だと、シークレットモードじゃないと表示できないらしい。おそらくGoogleカレンダーを公開にすれば変わると思うけれど、ここは自動変換があればそちらに任せた方が早いので保留。 シークレットモードで開いてみたところ、日本語が激しく文字化けしていた。 エンコード形式が違うらしい。 実際見比べてみると、Googleカレンダーから出力したicsファイルはUTF-8でそのまま日本語が入力されていた。 http://support.mic

Firefoxのvim化アドオンVimperatorを使ってみた

Firefoxのアドオン Vimperator をここ1,2か月ほど使っています。 機能的には、知る人(訳:Linux触る機会がある人)ぞ人知るテキストエディタvi又はvimの操作をFirefoxの操作に組み込んでしまおうというもの。 vimに慣れている人なら、導入して少し覚えるだけでマウスを使わずに普通のブラウジングはすべてキーボードで完結できるようになります。 タブのURLコピーや新しいタブでクリップボードにあるURLや検索文字列の検索をボタン一つで開いたり、タブ操作をキーボードの操作のみで出来るなど、慣れればかなり便利で、現在自宅、学校、仕事先すべてのPCに導入するまでに至っております。 操作詳細などは FirefoxのVimperatorがすごく便利 Firefox拡張:FirefoxをVim風のキーバインドで操作するVimperator このあたりを参照してもらえば主要な操作はわかります。直で言ってもらえれば自分が個人的に作ったよく使う操作一覧などお送りします。 さくさく動くのでほとんど満足なのですが、唯一コピペのWindowsデフォルトであるCtrl+cやCtrl+v等の操作が競合してしまうため、感覚的にコピーしたいと思った時にCtrl+Cを押してコピーできていないことによくはまってしまうことが難点な感じです。 今のところ対応策としてはテキストを選択してShift+yでヤンク(コピー)するか、Ctrl+vで1操作エスケープする状態にしたうえでCtrl+cなどする以外にはなさそうな気がします(他に方法があれば教えてくださいpq)。 ここのキーバインドのon/offなどが簡単にできれば最高なのですが、まだまだ発展途上な感じなので今後に期待。

変態キーバインドを勧めてみる

この辺 vimIME, vimOpera, vimGoogle ホームポジションにこだわりますCommentsAdd Star キーバインドの変態さ加減なら俺も負けてない 必要最低限のカスタマイズでキーボードを使うCommentsAdd Star 禁断の快楽・変態キーバインドのお誘い タグ - keyboard : nowa [ノワ] の記事やブログに影響されまして ずいぶん前から自分のPCに変態的なキーバインドを施して使っています。 主なバインドはこんな感じ CapsLock→Ctrl ; → Enter Ctrl+; → ; Ctrl+[ → Esc Ctrl+h → BS 無変換(一番左以外はF8設定) IME-オフ 半角 半角 半角 半角 半角 変換(一番左以外はF9設定) IME-オン 全角英数 全角英数 全角英数 全角英数 全角英数 カタカナ - カタカナ カタカナ カタカナ カタカナ カタカナ どの辺が最も変態かというと ; → Enter Ctrl+; → ; これです。小指のホームポジションにEnterを無理やり持ってきてセミコロンを退避させています。 「セミコロンなんてプログラミングでたくさん使うんだからこんなことしたら効率落ちるじゃないか」と言われるかもしれないですがEnterよりは使わないのでもうまんたい。 CtrlをCapsLkに持ってきているので慣れればセミコロンもスムーズに打てるようになります。 まぁこの辺は人によっては絶対無理という人もいると思いますが、日本語キーボード使っている人には 無変換 IME-オフ 半角 半角 半角 半角 半角 変換 IME-オン 全角英数 全角英数 全角英数 全角英数 全角英数 これが非常にお勧めです。 概して、プログラミングや文を打っている際、今現在日本語入力モードなのかそれとも半角モードなのか常に把握することは難しく、文章を打とうとしてうっかり英字を打ってしまい、最悪な場合変換、即Enterまでをいつもの流れで打ってしまって謎のアルファベットの羅列が保存、送信などされてしまう場合が多々あります(自分も多々ありました)。 また、日本語入力モードの切り替えにいちいち半角/全角ボタンまで指を伸ばすのは慣れてはいてもホームポジションからはるか遠くにボタンがあるため、なかなかスムーズに押すことが難し