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10月, 2009の投稿を表示しています

のどかを購入した

以前以下の辺りの記事 変態キーバインドを勧めてみる 続・変態キーバインドを勧めてみる で紹介したように、完全に「窓使いの憂鬱」に依存している自分にとって、 Vistaや7への移行の最大の妨げとなっていたのがVista発表とほぼ同時期に発表されたこの一文。 「窓使いの憂鬱」の開発は終了いたしました。Windows Vista では動作しませんのでご注意ください。 当初はかなりショックを受けたものです。 すぐに有志のパッチが出たりはしたのですが、その後派生プロジェクトとして のどか[http://www.appletkan.com/nodoka.htm] というものがapplet氏により開発、継続されました。 基本的にVistaでは"デジタル署名のないデバイスドライバは動作しない"ため、フリーソフトのレベルでは限界がありました。 この"のどか"は、シェアウェアであり、いずれ法人化&署名獲得を目指すということで、当時から購入を迷っていたのですが、 この度、めでたく法人化されるということでこの機会に購入。 窓使いの憂鬱をアンインストールし、のどかをインストールしました。 設定ファイルなどは若干の修正が必要なものの、ほぼ今までの物をそのまま使えたため、スムーズに移行することができました。 これで学校のPCや新ノートのVista(そのうち7)でも快適なタイピング環境が構築できそうです。 追記 Vista 64bitの場合、起動時にF8でメニューを出して署名強制を無効にしないと動作しないらしい。 これを調べていなくて学校のPCへのインストールに時間がかかりました。 現在は快調に動作中。 セミコロンエンターがいい感じです。 追記の追記 とうとう署名付き版のv4.10がリリースされたようです。 インストールしてみたところ署名強制無効を行わずに問題なく動作しました。

使いこなせてないviコマンド覚書

とうとう入門viを買ってしまったので読みつつ、今のところ使いこなせてないコマンドの覚書。 意識的に使うべし>自分 number指定を用いたhjkl移動 連射せずにジャンプする癖を付ける C:現在位置から行末までを削除し、入力モードに移行(=c$) S:現在の行を削除し、入力モードに移行 D:現在位置から行末までを削除 A:行の末尾に移動して入力モード I:行の先頭に移動して入力モード J:2行の連結 zシリーズ z :現在の行を画面の一番上へ表示するスクロール z.:現在の行を画面の中央へ移動するスクロール z-:現在の行を画面の一番下へ移動するスクロール H, M, L:画面の一番上、中央、一番下へそれぞれジャンプ nH, nL:画面の一番上から及び画面の一番下からn行目へジャンプ n|:n列目の文字へジャンプ e, E:単語の末尾にジャンプ(Eは句読点を単語の一部とする) fx, Fx:現在の行の次(前)のxへジャンプ tx, Tx:現在の行の次(前)のxの前の文字(後ろの文字)へジャンプ ;, \,:直前の上記2つを繰り返す(逆順で繰り返す) xG:x行目へジャンプ :x が癖になってるが、こっちの方が早い 起動時 vi +n file:n行目の位置でfileをオープン 起動時 vi + file:最終行の位置でfileをオープン 起動時 vi +/pattern file:最初にpatternが見つかった位置でfileをオープン "xyy:カレント行をバッファxへヤンク→"xp:カレント行の次の行へバッファxの行をペースト バッファ名が大文字の場合更新でなく追加 'x:マークxの行の先頭にジャンプ `x:マークxの文字へジャンプ exコマンドでの操作 d:削除 m:移動 t:コピー exコマンドでの行シンボル 0:ファイルの先頭(1行目の前) .:カレント行 $:ファイル最後の行 %:すべての行 検索パターンメタキャラクタ \<, \>:TANGONO先頭、末尾 置換文字メタキャラクタ \u, \l:最初の文字を大文字(小文字)に変換 \U, \L:\e又は\Eまでを大文字(小文字)に変換 :&(=&):置換繰り返し :r !xxx:シェルでコマンドxxxを実行した結果を読み込む :xx,yy

Head Firstソフトウェア開発 を読んでみた

本を読む→レビュー なルーチンを復活させよう計画。 今回は Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本 を図書館で見つけて借りて夏休み中放置していて返却日が迫ってきたので慌てて読んでまとめました。 1. 概要 似たような内容のHeadFirstシリーズに Head Firstオブジェクト指向分析設計 ―頭とからだで覚えるオブジェクト指向の基本 Head Firstデザインパターン―頭とからだで覚えるデザインパターンの基本 等があります。 一部内容が被ってたりしており、割合的には オブジェクト指向分析設計 : デザインパターン : オリジナル(+α) = 3 : 1 : 6 位のイメージ。 ちなみに似た内容の方の本2冊は買ってます。今回のは返却済み。 2. +αのこと 被っている内容については各本を参照してもらうとして、この本独自の点をあれこれ。 I. 繰り返し 一番重視されているのが「繰り返し」。 小さい単位では、毎朝スタンドアップミーティングを行い、現在の進捗や気づいたこと、今日の作業の妨げになり得る案件等を報告しあう繰り返し。 大きい単位では、納期までに結果を納品し、それに対しての反省から次のプロジェクトの見積を計算しなおす繰り返し。 等、各単位での繰り返しを行うことで、常に現状を確認し、予想で物事を考えないようなシステムを作ることが重要としています。 II. バーンダウンチャート 単語として知らなかったのでピックアップ。 詳細は本を読んでもらったほうが良いと思いますが。これも現状把握の一手段です。 III. バージョン管理 Subversionの導入について軽くですが触れられており、導入からチェックアウト、タグやブランチの付け方、考え方などがある程度理解できます。 詳細まで解説するとページ数がいくらあっても足りないので、本当に触りだけですが、これだけでも知っているのと知っていないのとでは共同開発の効率に差が出そうな感じです。 IV. テスト(テスト駆動開発) これも軽くですが触れられていました。テストのコンパイル、単体テストの自動化方法や、テスト駆動開発の考え方と、その効果、利便性などが解説されています。 結合テストに関してはあまり触れられてません。 3. 総評 本の内容としては、基本的なプロジェクトにおけ

初めてのPerl と 続・初めてのPerl を買ってみた

どうせいつか買うのならと、買ってみました。 とりあえず学校行くまでの電車内で 初めてのPerl だけフォトリーディング。 帰りの電車は別の本を学校から持って変えるために置いてきちゃったので、 明日の帰りにアクティベーションしつつ熟読する予定。 ちなみに帰りの電車では学校で借りていた Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本 をフォトリーディング。明日の行きで再読して、時間が有ればまとめてレビュー書きます。 ただ返却期限が10/8なので危ない。。

EasyStepを使ってみた

長らく放置してましたが復活するわけではなく思いついたら更新ペースを継続。 うそです。出来るだけ何か毎日更新したいとは思っています。思っては。 ということで(どういうことで) これはすごい!思考を妨げずにマインドマップを作成できるツール [フリーソフトの樹] この記事でよさげなマインドマップWebツールがあることを知ったので使ってみて、所感をだらだらと。 その前にEasyStepでぐぐってみたところ、2008年末にはちょこちょこ紹介されてました。 EasyStep(マインドマップ) [TRPG HACKS!] Web上でマインドマップ作成『EasyStep』がスゴイ [ライフハックブログ Ko's Style] 若干乗り遅れ感。手書きまんせーやってるので興味わきにくいってのもあるんだと思いますが。 てことで所感。 1. 見た目 I. 線 見た感じかなり滑らかで、手書き感もあり、詳細設定(太さや色、末端に行くにつれての細くなっていく度合い、カーブの数等等)もでき、手書きと遜色ない感じ。 手書きの場合太線を色付けしようとすると中を塗らないといけないので、インクの無駄の心配もないです。 II. 文字 デフォルトの文字の大きさが非常に小さくて見難いなーと思ったのですが、こちらも設定でデフォルトの大きさを大きく出来、その上であればかなり良い感じです。 ちゃんと線の上に配置してくれるので、手書きのマインドマップと似た仕上がりになります。 III. その他 手書きの場合どうしても書いてるうちに枝が膨らんできた群が他の群を圧迫して細かく醜くなってしまうことがありますが、そこはアプレット上でやってる特性上、枝ごと位置を変えたり、枝を切り取って別の場所に移すなんてことも出来ます。 このあたりはローカルでは出来ない編集ツールならではな感じ。 2. 出力 出力は、PDF、画像、Excelシート、CSVなどが選択できます。 後者の2つは用途がぱっと思い浮かばないので省略。 I. PDF これはファイルとして共有し易いので、実生活の色々な面で使えそう。 打ち合わせや提案等の内容をEasyStepでまとめて、それをPDF出力して事前に参加者や関係者に渡しておけば考えの理解が深まる・・かもしれません。 II. 画像出力 こちらは、画像そのものを自動