前 に読みたい本で上げたうちの1つ
を学校の図書館で見つけたので、借りて読んでみました。
そもそも、前からこの本の存在は知っていたのですが、タイトルと表紙、帯のくだり等を見て、
「スーパーハカーになるなら画家のこういうところを見習え!」
みたいな内容が書いてあるんだろうなと予測して、毛嫌いして読んでいませんでした。
が、読書メーターのコメントをたまたま読んでみたところ、そういう内容じゃないような感じのコメントだったため、試しに読んでみようということに。
実際読んでみると、内容は著者のPaulGrahamのソフトウェア、プログラム言語等についての色々なエッセイをまとめたもので、
画家との関連も、ハッカーと画家には同じクリエイターとして様々な共通点があるといった内容の17個あるエッセイの1つで語られてるだけでした。
つまるところ内容とタイトルは殆ど関連がありません。
実際の内容的には、各エッセイごとのタイトルについて著者の結構過激な意見、批判、提案などが書かれており、それに対して読者も意見を考え、持つことで色々とやる気が起きるような内容になっています。
また、この著者はLispの方言であるArcを考えている人で、それに伴い基本的には動的型付け寄りで、静的型付けにはどちらかというと批判的です。
そのあたりも、読者の考えが湧きやすいという意味では面白いと思います。
系統的には、Joel on Softwareなどに似た形ですが、より一般人とハッカーの間の話が多いものでした。
薄くてすぐ読める内容なので、気になった方は気軽に読んでみては。
を学校の図書館で見つけたので、借りて読んでみました。
そもそも、前からこの本の存在は知っていたのですが、タイトルと表紙、帯のくだり等を見て、
「スーパーハカーになるなら画家のこういうところを見習え!」
みたいな内容が書いてあるんだろうなと予測して、毛嫌いして読んでいませんでした。
が、読書メーターのコメントをたまたま読んでみたところ、そういう内容じゃないような感じのコメントだったため、試しに読んでみようということに。
実際読んでみると、内容は著者のPaulGrahamのソフトウェア、プログラム言語等についての色々なエッセイをまとめたもので、
画家との関連も、ハッカーと画家には同じクリエイターとして様々な共通点があるといった内容の17個あるエッセイの1つで語られてるだけでした。
つまるところ内容とタイトルは殆ど関連がありません。
実際の内容的には、各エッセイごとのタイトルについて著者の結構過激な意見、批判、提案などが書かれており、それに対して読者も意見を考え、持つことで色々とやる気が起きるような内容になっています。
また、この著者はLispの方言であるArcを考えている人で、それに伴い基本的には動的型付け寄りで、静的型付けにはどちらかというと批判的です。
そのあたりも、読者の考えが湧きやすいという意味では面白いと思います。
系統的には、Joel on Softwareなどに似た形ですが、より一般人とハッカーの間の話が多いものでした。
薄くてすぐ読める内容なので、気になった方は気軽に読んでみては。
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