はじめに
この記事は半分本気ですが、半分ネタです。また、体調不良でテンションがおかしい状態で書かれています。そのため、この記事を真に受けて慣れるまで生産効率が著しく下がったとしても、当方は一切責任を負いません。
また、既に何度か記事にしている変態キーバインドの話とかなり被っています。最新版として生暖かい目で見守ってあげてください。
あ と、この記事はWindowsでないと実現できないものが多いですが、自分がWindows教の信者なのは、このキーバインドが充てられるか否かに依ると ころが非常に大きいため、Mac教の方々で同じようなキーバインドできるぜ!というものがもしあれば是非お知らせいただけるとありがたいです。
一日30分節約できる(かもしれない)キーバインド
プログラミングを効率的に行えるよう日々環境の最適化を行っている皆様であれば、当然キーボードの最適化も行っていらっしゃると思います。
ハー ドウェア的な意味であれば、HHKやRealforceなどの静電容量無接点方式のタイプしているだけでストレスが解消されるようなキーボードを使ってい たり、Kinesisの様な一般的なキー配列?何それおいしいの的な最も器用な指のひとつである親指を最大限に使用できるキーボードを使っている方もい らっしゃるでしょう。
ちなみに、自分はThinkpadのトラックポイントキーボードを愛用しており、マウス?何それおいしいの的な方向を進んでいます。タッチパッド?何それおいしいの。
ハードウェア的な意味では英字配列(104)と日本語配列(109)のどちらを選択するかというのも、こだわりのひとつだと思います。今回はこのキー配列の話も含めて、一日30分節約することのできるキーバインドをご紹介します。
とりあえず30分節約する
ここから長々とキーボードの選択やキー配列の話をするのですが、おそらく「御託はいいからとりあえず何で30分節約できるのか述べよ。」という方が大多数だと思うので、とりあえずどういう話なのかをさくっと書きます。
まず、前提条件を下記します。
- OS
- Windows
- キー配列
- 日本語配列
- キーバインドソフト
- のどか(窓使いの憂鬱)
次に、のどかのキー設定は以下にあげています(2011/08/07現在)。
https://github.com/kmnk/config/blob/df6528c8b4f992f46f5995f7186170728e522809/dotfiles/dot.nodoka
で、どうして30分節約できるのかというと、一ヶ月仕事中にとった割と遠いところにあるキーの1一日の平均打鍵数が以下になり、
- BackSpace : 1832
- Enter : 1681
- 無変換 : 1118
- ESC : 831
- 変換 : 446
- ← : 120
- → : 98
- ↓ : 47
- ↑ : 44
上記のキーをもしキーバインドを充てずに手をホームポジションから移動してまた戻ってくる等の動作で打鍵した場合、まぁどんなに頑張っても1回に0.3秒くらいはかかるだろうと考えると、単純計算で、
( 1832 + 1681 + 1118 + 831 + 446 + 120 + 98 + 47 + 44 ) * 0.3 / 60 = 31.08
より、31分強節約できることになります。
以上。
ここからはひたすらキーバインド道を説いていきます。
と、かなり長くなったのでいったん切ります。おそらく3部構成になりそうです。
次 : http://kmnk.blogspot.com/2011/08/3023.html
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