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USBメモリでポータブル環境を作る(その1)

USBメモリ。
最近どんどん安くなってますね。異常に。数千円で16GBとか余裕で買えます。

ここ1,2年色々と調べて向上化を図ってるのですが、
このUSBメモリにランチャーやらソフトやら詰め込んで、ポータブル自己環境を作るというアイディアがあります。

似たようなこと考える人は多々居るもので。
ちょっと調べると色々解説してたり、調べたりしているブログや
ポータブル環境でも使える、レジストリをいじらないソフトの紹介サイトなども出てきます。

てことで自己流環境の構築&晒しをやろうかと思います

以下の構築例でも参照しますが、今回参考にしたサイトはこの辺りです

ポータブル自己環境の構築

1.USBの基本設定等

i.USB選び

まず、USBメモリでポータブル環境を作成する上で結構重要なのがUSBメモリ自身の転送速度。
最初に数千円で16GBとか言いましたが、割と休めのそういったUSBメモリだと
アプリケーションを使っている際に、若干動作の重さを感じることがあります。

自分は今
これを使ってますが、贅沢を言えばもっとお高めのものが望ましいかもしれません。

といってもここにお金をかけ過ぎると気軽に持ち運べる携帯環境という感じじゃなくなってくるので、
懐と相談して決めるのが良いと思います。

USBメモリ選びの参考サイトとしては
ここがよさげのようです。

紹介されてるうちの一つ
は、自分が秋葉原で見たとき(2/15)に
  • 1GB:3,180円
  • 2GB:4,680円
  • 4GB:5,980円
を見かけました。

ii.ディレクトリ構成

まぁ、この辺りはひとそれぞれ適当で良いと思うんですが、
自分はUSBメモリをその他のデータの運搬にも用いるので、
リムーバブルディスクルート直下に「portable」フォルダを作成し、
携帯環境関連のファイルは「autorun.inf」以外すべてそちらにまとめるようにしました。

更に「portable」フォルダ内に「icon」「programs」フォルダ、
及び「startup.bat」というバッチファイルを作成し、
iconフォルダ内にリムーバブルディスクの表示で用いるアイコンを入れ、
programsフォルダ内に携帯環境用アプリケーションを入れ、
startup.batに最初に起動したいアプリケーションを書き込んでおきます。

iii.起動設定

USBメモリ内に自己環境を構築しても、
  1. USBを挿す
  2. リムーバブルディスクのフォルダを開く
  3. 起動したいソフトのフォルダを探す
  4. ソフトを起動
  5. 他のソフトも起動する場合は3~4を繰り返す
等をやっていると、最初は便利に感じた携帯環境も
徐々にこのフローの繰り返しがストレスになってきます。

そこで、次に導入するのがスタートアップ。
よく外部メディアの自動実行や、ウィルスの自動感染のために入っている"autorun.inf"を作成し、
携帯環境をスムーズに実行できるようにします。

といっても、一般的な環境ではUSBメモリのルートディレクトリにautorun.infを作成、設定しても
自動的にアプリケーションを実行することは出来ません。
ただし、USBメモリを挿した際に出てくるウィンドウに選択項目を追加することが出来ます。

追加すると
こんな感じになります。
「アイコン」と「『スタートアップの実行』という文言」と「実際に実行されるファイル」を指定することが出来ます。

また、その他にもマイコンピューター等から
リムーバブルディスクを右クリックした際に出てくるメニューに
項目を追加することも出来ます。

で、実際の設定は
こちらを参照して、
[autorun]
open=portable\startup.bat
action=スタートアップの実行
shell\usbOpen=スタートアップの実行
shell\usbOpen\command=portable\startup.bat
shell\usbOpen2=取り外す
shell\usbOpen2\command=portable\programs\UNPP\UnplugDrive.exe
icon=portable\icon\startup.ico

こんな感じの設定を書いたautorun.infを生成し、リムーバブルディスクルート直下に置きました。

詳しくは上記の参照サイトを見ていただければかなり詳しく説明されていますが
簡単に言うと、
  • open:最初のメニューに追加する選択肢で実行するファイルのパス
  • action:最初のメニューに追加する選択肢の文言
  • shell\usbOpen:右クリックメニューに追加する選択肢の文言(その1)
  • shell\usbOpen\command:右クリックメニューに追加する選択肢で実行するファイルのパス(その1)
  • shell\usbOpen2:右クリックメニューに追加する選択肢の文言(その2)
  • shell\usbOpen2\command:右クリックメニューに追加する選択肢で実行するファイルのパス(その2)
  • icon:最初の選択肢や、リムーバブルディスクの表示で指定したいアイコンのパス
のような感じになります。
右クリックメニューにもっと追加したいものが有る場合は、
最後につける数字を3,4...のように増やしていけばokです。

ちなみにUnplugDriveというソフトはUSBメモリの取り外しを補助するソフトで、
このアプリケーションを実行するとUSBメモリの「安全なハードウェアの取り外し」を継続的に試行し、
USBメモリ内で使用しているファイルが無くなり次第取り外しを行います。
また、取り外しが出来ない場合原因となるファイルが表示されるため、スムーズな取り外しが行えます。
先ほど紹介したサイトでも説明しているので、そちらもご参照ください。

また、startup.batは単純にリムーバブルディスクのルートディレクトリから見て
最初に実行したいファイルを実行するバッチファイルを組むだけです。
後で紹介しますが、自分は最初にCraftLaunchというランチャーを起動するので、
cd "portable\programs\clnch"
start clnch.exe
exit
こんな感じのテキストファイルをstartup.batという名前に改名して保存してあります。
これを最初のメニューの実行先として指定することで、直接アプリケーションを実行することが出来ます。
他のアプリケーションも同時に実行したい場合は、
バッチファイルに書き加えていけば複数実行も可能です。

その2では、実際に入れるソフトの紹介と、環境を使う用途や感想などを書いています。
>>その2へ

コメント

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mod ctrl += !!英数
key *英数 = *Esc

# SemiColon を Enter に
key *IC-SemiColon = Enter

# Control を押しながら SemiColon で SemiColon
key *IC-C-~S-SemiColon = SemiColon


で、以下がvim風キーバインド


### vim mode
## vim mode トグル
key C-OpenBracket = &Toggle(Lock0)

## keymaps
# 一行ヤンク
keymap2 LineYankReady
key L0-*S-*C-*A-Y = Home S-End C-C Home

# 一行デリート
keymap2 LineDeleteReady
key L0-*S-*C-*A-D = Home S-End C-X

# 一行カット
keymap2 LineCutReady
key L0-*S-*C-*A-C = Home S-End C-X

# 頑張って一番上まで戻ろうとする
keymap2 GoTopReady
key L0-*S-*C-*A-G = PageUp PageUp PageUp PageUp PageUp

# exモードセーブ
keymap2 ex_mode_save
key L0-*S-*C-*A-Enter = C-S
key L0-*S-*C-*A-SemiColon = C-S # Enter代替

# exモード
keymap2 ex_mode
key L0-*S-*C-*A-W = &Prefix(ex_mode_save)

keymap Global

## vim mode 時の挙動
# default mode (Lock0 : on)
key L0-*S-*C-*A-_1 = &Undefined
key L0-*S-*C-*A-_2 = &…