長年使い続けているコマンド入力型ランチャーCraftLaunch。
たまたま作者サイトを覗いてみたところいつの間にやらver 3.xが更新され始めていました。
自分はこのランチャーが無いと生きていけないレベルまで依存している手前、調べなければなりません。
ということで、使ってみる。
APIリファレンスとかとってもアレげ。
もしかしたら既にあったかも。
1.計算機能
最近はGoogleの計算機能に任せていたけれど、乗り換えればこちらがメインになりそう。
文だけだとどういう意味か分からないと思いますが、つまり
というのも、コマンドの登録がGUIベースではなく、Python表記のconfig.pyを編集して行う仕様であるということ。
つまるところ、コマンドを登録するにはコンフィグファイルを開き、コマンド登録用の関数を書き、引数にコマンド名と起動したいソフトのパスを書いて。。
等としないとならないようです。
こんな感じ。
思想としてこのまま行く!というのでなければ後々ドラッグドロップでの登録形式へ変更or追加されるんではないかと思いますが、既に大量のコマンドを登録している現在のCraftLaunchからv3.xに乗り換えるには少し障壁になりそうです。
全てPythonで書かれており、ソースも公開されているのでその気になれば自分で書き加えてコンパイルすればいいのですが。
とりあえず色々試しながら進化を待ちたいと思います。
追記
テキストエディタの設定でnotepad以外を指定すると、引数の渡し方が上手くいってないのか正常にコンフィグファイルが開けないようになりました。
上手くいくやり方が無いか模索中
たまたま作者サイトを覗いてみたところいつの間にやらver 3.xが更新され始めていました。
自分はこのランチャーが無いと生きていけないレベルまで依存している手前、調べなければなりません。
ということで、使ってみる。
1.関連リンク
- craftware - 公式サイト
- CraftLaunch - CraftLaunchのページ
- オンラインドキュメント
- APIリファレンス
APIリファレンスとかとってもアレげ。
2.主だった追加機能
今まで自分が使っていた中で新しい・・かな?という機能。もしかしたら既にあったかも。
1.計算機能
数式を入力すると、計算することが出来ます。地味に便利。昔使っていたMoonlightにはあったので、よく使っていました。
最近はGoogleの計算機能に任せていたけれど、乗り換えればこちらがメインになりそう。
2.非アクティブ時の表示変化
非アクティブ時に時計を表示したり、非表示にすることが出来ます。
アクティブ時のこれが非アクティブ時にこうなります(表示内容をデフォルトと変えてます)。
設定
今までもこのような表示はできていましたが、よりすっきりしたデザインにできそうです。
設定
# --------------------------------------------------------------------
# 非アクティブ時の時計の形式
# if 1:
# # 年と秒を省略した短い形式
# window.clock_format = u"%m/%d(%a) %H:%M"
# else:
# # 年月日(曜日) 時分秒 の全てを表示する
# window.clock_format = u"%Y/%m/%d(%a) %H:%M:%S"
window.clock_format = u"%m/%d %H:%M:%S"
今までもこのような表示はできていましたが、よりすっきりしたデザインにできそうです。
3.とりあえずまとめ
とまぁここまでマニュアルを読んでましたが、まだ一般向けな感じじゃないようです。というのも、コマンドの登録がGUIベースではなく、Python表記のconfig.pyを編集して行う仕様であるということ。
つまるところ、コマンドを登録するにはコンフィグファイルを開き、コマンド登録用の関数を書き、引数にコマンド名と起動したいソフトのパスを書いて。。
等としないとならないようです。
こんな感じ。
# --------------------------------------------------------------------
# コマンドを登録する
window.launcher.command_list += [
# ( u"NetDrive", command_NetDrive ),
# ( u"Cfiler", window.command_ShellExecute( None, u"C:/ols/cfiler/cfiler.exe", u"", u"" ) ),
# ( u"Peggy", window.command_ShellExecute( None, u"C:/ols/anchor/peggy/peggypro.exe", u"", u"" ) ),
# ( u"Becky", window.command_ShellExecute( None, u"C:/ols/becky/B2.exe", u"", u"" ) ),
( u"FireFox", window.command_ShellExecute( None, u"C:/Program Files/Mozilla Firefox/firefox.exe", u"", u"C:/Program Files/Mozilla Firefox" ) ),
( u"vi", window.command_ShellExecute( None, u"C:/Program Files/vim/gvim.exe", u"", u"")),
( u"Google", window.command_URL( u"http://www.google.com/search?ie=utf8&q=%param%", encoding=u"utf8" ) ),
( u"Eijiro", window.command_URL( u"http://eow.alc.co.jp/%param%/UTF-8/", encoding=u"utf8" ) ),
]
思想としてこのまま行く!というのでなければ後々ドラッグドロップでの登録形式へ変更or追加されるんではないかと思いますが、既に大量のコマンドを登録している現在のCraftLaunchからv3.xに乗り換えるには少し障壁になりそうです。
全てPythonで書かれており、ソースも公開されているのでその気になれば自分で書き加えてコンパイルすればいいのですが。
とりあえず色々試しながら進化を待ちたいと思います。
追記
テキストエディタの設定でnotepad以外を指定すると、引数の渡し方が上手くいってないのか正常にコンフィグファイルが開けないようになりました。
上手くいくやり方が無いか模索中
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